ダイレクトボンディング

治療した歯の見た目にお困りではありませんか?

  • 「治療した歯が変色してきたので治したい」
  • 「前歯の隙間を治したい」
  • 「歯の見た目を直したいけど審美治療は金額が気になる」

実はこれらのお悩みはダイレクトボンディングで解消することができます。

ダイレクトボンディングとは

ダイレクトボンディングとは

ダイレクトボンディングとは、色や透明感が天然の歯に近いプラスチック素材を歯の表面に貼り付ける審美的な治療法です。従来の銀歯などのように目立つこともなく、白い歯を演出できるため、治療した跡が気になってしまい大きく笑うことができなかった、といったお悩みを解消することができるものです。 自費治療となりますので、通常の保険治療よりは費用がかかってしまいますが、通常の審美治療と比べてリーズナブルに治療を行うことができ、さらに基本的に1日で治療が完了するため急いで歯の見栄えを良くしたい方にもおすすめです。

ダイレクトボンディングのメリット
ほとんど削ることがないため歯に優しい

直接歯に素材を接着するため、基本的に歯を削ることがありません。歯は削れば削るほど寿命が縮まってしまうため、老後の多くの歯を残すためにもできるだけ削らないことが歯の治療全般を通して重要です。

金属アレルギーに悩まされない

治療に使う素材は歯科用のプラスチック素材です。金属アレルギーのある方でも利用することができるだけでなく、金属が溶け出して歯肉が変色するといった問題点もクリアしています。

短時間で治療が終わる

治療にかかる時間は平均して30分から1時間です。治療のために何度も通院することが難しい方には特におすすめです。ただし歯の形を直すときには型採りが必要になることもあります。そのような場合は複数回の通院が必要なこともあるため、事前にお問い合わせください。

治療費が低価格

セラミック素材を利用した審美治療やインプラント治療では治療費が10万円を超えることも珍しくありません。当院では1歯につき30,000円~50,000円(税別)で治療を行えるため、上記治療などと比べてリーズナブルに治療をお受けできます。

ダイレクトボンディングのデメリット
経年劣化で変色する可能性がある

審美治療でよく使われるセラミックなどの陶材ではほとんど起きませんが、ダイレクトボンディングはプラスチック素材を利用しているため、経年劣化で艶がなくなったり変色することがあります。しかし当院では保証期間を長めの3年間設けているため、定期検診を行っていただくことで長い時間当初の色・艶を保つことが可能です。

プラスチック素材のため耐久性に不安

セラミックと比べると柔らかいプラスチック素材を利用しているため、強い力がかかるとかけてしまうことがあります。基本的に通常の食生活では問題はありませんが、歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合には注意が必要です。

ダイレクトボンディングでできること

ダイレクトボンディングによる治療を行った実例をいくつか紹介させていただきます。 代表的な例として、前歯の修復治療と奥歯の修復治療を取り上げました。 自費治療なので通常の治療よりも費用はかかってしまいますが、通常自費で行う詰め物や被せものによる治療と比べると遥かにリーズナブルです。実際に治療を行うとどのようになるのか?といった疑問をここで解消していただければ幸いです。

前歯の治療
  • 施術前

    施術前

  • 施術後

    施術後

気になる前歯の隙間を埋める

費用50,000円程度(維持管理・保守期間3年) 健康な歯を削る事なく、高性能接着材と歯と同じ色の修復材料で歯の見栄えを修正します。 基本的には即日に修復を完了し、「 機能 」と「 審美性 」を3年間保証。 期間内に、通常使用で破損・変色など再修復が必要となった場合、再修復の費用は必要ありません。 ※口腔内の状況に応じて定期検診していただけますと長くお使いいただけます。

奥歯の治療
  • 施術前

    施術前

  • 施術後

    施術後

【隣の歯との間】を含む銀歯→白い歯

自然歯に色や艶が限りなく近いため、保険での治療と比べると治療した箇所がほとんどわかりません。 ダイレクトボンディングで治療を行うと無用に歯を削ることが少なくなるため、必然的に歯の寿命も伸びます。将来的にインプラントや入れ歯に頼らずご自身の歯で食事を楽しみ続けるためにもおすすめの治療方法です。 1歯当たりの費用30,000円程度(維持管理・保守期間3年) ※口腔内の状況に応じて定期検診していただけますと長くお使いいただけます。

ダイレクトボンディングの適応

  • 前歯の変色した詰め物をきれいにしたい
  • 前歯が欠けてしまったが、削って被せたり、神経を取るのはできるだけ避けたい
  • 奥歯の小さな虫歯の治療でも、なるべく歯を削りたくない

などがダイレクトボンディングの適応となります。
虫歯が大きすぎるため、形が複雑、噛み合わせの問題などダイレクトボンディングでは十分な強度が取れない場合は、インレー、アンレー、クラウンでの治療方法が最適な場合もあります。
ダイレクトボンディングでの治療が可能かどうか、当院へ一度ご相談下さい。